無駄毛を溶かすクリームです
脱毛クリームというか、除毛クリームというか。
実際に使ったことのない人は、使い心地とかどうなんだろうと思いますよね。
そもそも脱毛クリームは、肌の表面に出ている無駄毛を溶かすクリームです。
ムダ毛の成分に反応して溶かしてしまう原理です。
ムダ毛のあるところにクリームを塗って、5分ほど放置。
それからクリームを肌からのけると、あら不思議!
ムダ毛が黒い粉に変わっていて、クリームといっしょに肌からのけられていきます。
その結果、肌が完全につるっつるに!
とまぁ、こんな感じなんです。
実際に使った感想なんですけど、ほんとつるつるになります。
剃った場合って、どうしてもチクチク感ありますよね。
それが全くありません、触り心地は見事につるつるです。
また、それないような短い毛も処理できます。
ですから、即効性のある処理法としては最強です。
埋没毛にならない分、抜くよりいいかもしれません。
難点は…
まぁ当たり前なんですけど、肌の表面に出てるところを処理してるだけなんで、結局は伸びてきます。
抜く場合は「生えてくる」ですけど、この場合は「伸びてくる」なんで、つるつるの期間は短いです。
あと、クリームを塗って数分待つ関係上、どうもお手軽さとしてはイマイチでした。
夏場に水着になるから、今すぐつるつるになりたいとか、そういう時にオススメ。
あと、剃りにくい場所に使うのもオススメ。
お尻の毛の処理とかにちょうどいいです。
脱毛クリームは無駄毛を溶かすクリーム
脱毛クリームは、肌に塗ることで、表面に出ている無駄毛を溶かすクリームです。
脱毛クリームには、チオグリコール酸カルシウムという成分が含まれています。
このチオグリコール酸カルシウムは、毛髪を構成しているケラチンタンパク質に強力に作用して、分解するという性質があります。
その結果、無駄毛が溶けたような状態になって、綺麗サッパリ状態になるのです。
また、脱毛クリームにはこのチオグリコール酸カルシウムの働きをより高めるために、アルカリ剤が配合されています。
アルカリ剤は、水酸化カルシウムがよく使われているそうです。
このアルカリ剤は、皮膚に対して刺激があるそうです。
短時間であれば大丈夫ですが、長時間付着した状態が続くと、皮膚に炎症を起こす可能性があります。
ですから、無駄毛を溶かして除毛したら、きっちりとクリームを洗い流す必要があります。
チクチク感がなく、とてもキレイになります
脱毛クリームのもっとも良いところは、抜いたり剃ったりするよりもキレイになることです。
肌の表面に出ている無駄毛は綺麗サッパリ溶けてなくなるので、剃った後にあるチクチク感もありません。
また、抜いた後にある毛穴が出ているデコボコ気味な状態にもなりません。
結果として、完全にツルツルスベスベになります。
処理した後は、無駄毛を脱毛した状態とほぼ同じです。
また、Oライン(肛門周り)などの剃りにくいところもキレイに出来ます。
また、豆乳ローションとの相性が良いことも特徴です。
無駄毛が表面からなくなった状態で豆乳ローションを塗りこむので、毛穴の奥に浸透しやすいです。
豆乳ローションでの脱毛と、脱毛クリームはセットにするのがオススメです。
当たり前だけどまた伸びてくる
脱毛クリームの悪いところは、もう当たり前なんですけど、結局また伸びてきます。
無駄毛を溶かしているだけなので、毛穴には何のダメージもないので、普通に伸びてきます。
ですから、伸びてきたらまた塗る必要があります。
当たり前といえば当たり前なんですけど、結構めんどくさいんですよね…
脱毛クリームは、クリームを肌に塗った後、5分ほど待つ必要があります。
これが意外と面倒でして。
たとえば、脚に塗ると、落とすまでズボンがはけません。
それこそ、太もも裏に塗ると、落とすまで普通に椅子に座れないという難点が…
塗ったクリームが、他のところにつかないか、いちいち気にしないといけないんですよね。
剃るよりもキレイに仕上がるのはいいんですけど、剃るのに比べて気軽さには劣りますね。
肌が弱い人はかぶれたりします
脱毛クリームの難点として、肌への刺激が強いこともあげられます。
無駄毛を溶かすような成分なので、肌によくないことは想像できますよね。
肌が弱い人だと、脱毛クリームを使うとかぶれたりすることがあるそうです。
ですから、肌が弱い人はパッチテストをきっちりした方がいいです。
カミソリで剃って、すぐに肌が荒れる人はやめておいたほうが無難でしょう。
また、塗ったクリームはきっちりと洗い流さないといけません。
肌についたままだと、かぶれたりする危険があります。
これまた、意外とめんどくさいんですよねぇ…
また、脱毛クリームは刺激が強いため、顔には使えません。
顔は他の部位よりも、よりデリケートな部分のため、刺激の強い脱毛クリームは危険ですので、使わないようにしましょう。
わたし自身は怖くてやったことがないですし、知り合いにもやったことのある人はいません。
ですので、ネット上の体験談を読んだ話ですが、真っ赤にかぶれてひどいことになり、1週間以上マスクをつえて過ごすはめになったとか。
ヒィィィィ(;´Д`)
というわけで、顔には絶対つけないようにしましょう。
脱毛する気はないけど無駄毛処理したい人向き
脱毛クリームは、残念ながら無駄毛を溶かしているだけなので、結局は伸びてきます。
継続使用も若干面倒ですから、脱毛したいという人には向きません。
あくまで、脱毛まではする気はないけどつるつるにしたい人に向いています。
脱毛クリームを塗った直後は完全につるつるすべすべになりますので、夏場に水着を着る前などに使うとか、そういう用途になってきます。
また、カミソリ負けをするような人にもオススメできます。
そういう人は、剃ることにより肌荒れを起こしたり色素沈着する可能性がありますが、脱毛クリームならキレイに脱毛できます。
ただし、肌の弱い人は脱毛クリームで肌荒れを起こすことがあるので、パッチテストをきっちりしましょう。
また、抑毛ローションで無駄毛対策をする人にも脱毛クリームはオススメ。
無駄毛がきれいさっぱり除毛出来たあとにローションを塗ると、毛穴により浸透し、抑毛ローションの効果が存分に発揮されます。
脱毛クリームできれいにしつつ、ローションで無駄毛を弱めていけば、少しずつキレイになっていくでしょう。
ただし、当然ですが脱毛ほどの劇的な効果は見込めません。
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