無駄毛を抜くのはよくないです
出来ればやめましょう
無駄毛を毛抜きで抜くのって、一番お手軽な脱毛方法ですし、するっと抜けるのが気持ちいいですよね。
正直、ひげを抜いた時の気持ちよさは大好きだったんですけど、よく言われているのが「抜くのは肌によくない」ということです。
その理由は主に
といったところです。
逆に、抜いて処理するメリットは
ほんと、その場しのぎなんですよね、抜いての処理って…
まぁ、その「その場しのぎ」がかなり助かるんで、抜いちゃうんですけどね。
わたしもそうでした(;´Д`)
わかっていても、なかなかやめられない「無駄毛を抜いて処理」ですけど、出来るなら早くやめたほうがいいです。
何度も抜いて色素沈着してしまうと、治りません。
この「治らない」っていうのはキツイです。
また、埋没毛になってしまうと、処理するのも大変です。
埋没毛だらけになると、毛抜きの先でほじって処理することになるわけですが、時間もかかるし、皮膚も傷つくし、また埋没毛になるしで、ろくなことがありません。
どうせ脱毛するのであれば、早めに脱毛したほうがいいです。
毛穴から細菌がはいることがあります
無駄毛を抜くのはよくないと書きましたが、1つ1つどういうふうに良くないか解説していきますね。
まず、わかりやすいのが肌に負担がかかるということです。
当たり前ですが、無駄毛を無理やり引っ張ってるんですから、負担が大きいでっす。
抜く系の脱毛器にいたっては、毛の生えている向きを考えずに、強い力で無理やり引っ張って抜くので、お肌へのダメージがとても大きいんです。
抜くのは、剃ったり、レーザーを照射するよりずっと負担が大きいです。
場合によっては、血が出たり、毛穴が広がったりします。
傷んだ毛穴が炎症を起こしたり、毛穴から細菌が入ったりすることがあります。
そうなると、ニキビのような湿疹になって、痛みやかゆみを伴ったりします。
肌へのダメージは、肌が強い人であればそんなには気にならないんですよね。
実際、わたしはあまり気になりませんでした。
ですが、埋没毛や色素沈着の問題は避けて通れない問題でして…
埋没毛は、毛が途中で切れたりして、先が尖ることで毛穴ではない皮膚内を貫通したりする状態です。
そして、そのまま皮膚内で成長を続けてしまいます。
これは本当に厄介で、毛穴から出ていないものだから、引っ張ったり出来ません。
しかも、毛穴から出ていないにもかかわらず、きっちり透けて見えるんですよね。
対処としては、多くの場合は毛抜きで無理やりほじくり出すことになります。
当たり前ですが、とても肌への負担が大きいです。
血が出たり、赤くなって腫れたりします…
埋没毛以上に厄介なのが色素沈着です。
これは深剃りでもあり得ることで、肌への負担から炎症が起き、黒ずみが出来てしまうことがあります。
これが色素沈着で、簡単には治りません。
美白系の商品を使ったり、レーザーを照射することで改善を試みることもできますが「きれいさっぱり無くなる」という保証はなかなかありません。
これは、抜いたり剃ったりしていると、どうしても発生する問題です。
色素沈着を避けるなら、無駄毛を伸ばしっぱなしにするか、脱毛してしまうしかないんですよね。
即効性は最強だけど、痛いしまた生えてくるし、
埋没毛という最悪の問題が生じます
脱毛器といえば、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛以外にも、抜くヤツもありますよね。
ソイエやブラウンの電気脱毛器です。
あのへんは、原理からして「抜く」ですから、ハズレがありませんし、レーザー系に比べて安価です。
また、きっちりしたメーカーが作っていてCMもしているだけあって、よく売れています。
私自身、最初はブラウンで抜いてました。
結論から言うと、痛いけど即効性があって便利です。
ただし、当たり前だけどまた生えてくるのが難点です。
そして、埋没毛に悩まされるという欠点があります…
感覚的には「草むしり」でしょうかねぇ…
抜くこと自体は問題なく出来ました。
もちろん短い毛は抜けませんし、一発で全部抜けるわけではなく、抜き残しがあったりして面倒ですけどね…
でも、埋没毛になやまされるので、後からしんどいです。
抜いたその瞬間はよくて、後から嫌な目にあうタイプの脱毛法です。
脱毛した現在からいうと、早めに脱毛したほうが楽だし肌にも優しいんですけど、脱毛も結構な値段がしますから、なかなか敷居が高いのが現実…
ですが、ソイエやブラウンを買うなら、お金を貯めて、家庭用脱毛器を買うのがオススメです。
というか、後から後悔する可能性があるので、ソイエやブラウンはやめたほうがいいです。
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