古い脱毛器なのでさすがにオススメできません
ESPIL(エスピル)は、一世代前の脱毛器です。 脱毛器がたくさん出てる今では、値段の割にイマイチといわざるを得ないですね。
照射範囲が広め
エスピルは、基本的にはセンスエピと同じです。
照射範囲は、センスエピと同様で家庭用脱毛器の中では2番目に大きいです。
右の画像は、イーモリジュとセンスエピの照射範囲比較。
エスピルとセンスエピは照射範囲の大きさが全く同じなので、参考になると思います。
照射範囲が広い最大の長所は、やっぱり多くの無駄毛を一度の照射で処理できること。
その結果として、照射する回数が減るので、痛い回数も減ります。
痛み自体は「どっちにしろ痛い」ということなので、痛い回数を減らすことがメインになりますね。
また、フラッシュ脱毛器の欠点として、一度照射したあとは、次の照射までにチャージする時間がかかります。
これが結構面倒なのですが、エスピルはその時間が比較的短め。
サクサクとまではいきませんが、そんなに待つことはありません。
ただ、ケノンが発売した現状では、これも「比較的良いところ」ではあるのですが、なにせエスピルが5万くらいすることを考えると、ケノンを買ったほうが…となっちゃいますね。
当時のものとしてはコンパクト
エスピルは、ほんとセンスエピと同じような機種でして。
大きさもセンスエピと同じくコンパクトで、あまり邪魔にならないです。
デザイン的には、なんとなくプリンターに似た感じ。
センスエピの方がかわいいんですけど、逆に言うとセンスエピはかわいすぎてちょっと…という人にはこっちのほうがいいかも?
その辺はお好みで選ぶ感じですね。
ただ、そんなに「すごく小さい」ってほどではないです。
あくまで「わりとこじんまりしてる」というくらいですかねえ。
これでも当時のものとしてはコンパクトなので、敢えて一世代前の脱毛器を求めてる人にはいいかも。
今では、もっと小型化してる機種が多いですねー
当時のものとしては照射1回あたりのカートリッジ代は最安
エスピルとセンスエピの性能面での最大の違いは、カートリッジ1発での撃てる回数です。
センスエピのカートリッジは5250円で、レベル関係なく750発固定。
エスピルのカートリッジは6300円で、レベル1なら8000発!
最大のレベル5だと回数は減りますが、それでも同じ性能のセンスエピよりずっと安いです。
センスエピの性能にひかれていたけど、ランニングコストが高いのが気になるという人なら、エスピルがオススメ。
…なのですが、これはせいぜい2014年くらいの話。
改良化がすすんだ現在、ランニングコストを考えると、どう考えてもケノンのほうがやすいです。
古いものは結局高く付くのが脱毛器のむずかしいところですねー
古い脱毛器なのに高い
センスエピとエスピルは、もうほとんど同じ性能です。
最大の違いは、カートリッジ代と本体代。
エスピルはいまだに5万円近くとえらい高いです。
あまり知識のない人は買ってしまうかもしれませんが、はっきりいって、今ではもっと安くて、もっといい機種がたくさんあります。
もう2万円出してケノンを買ったほうが、カートリッジ代を考えると安くすみます。
実はコードが邪魔です
粗探し的になっちゃうんですけど、コードが邪魔です。
本体とハンドピースをつなぐコードは、短いと使いにくいんで、結構長めなんです。
それは普段はいいんですけど、片付けているときは邪魔でして…
コードをしまう場所がないんですよね、構造的に。
これ、意外と困ります。
エスピルより前に出た、性能が似ているセンスエピと全く同じ問題なんですけど、後発なんだから何とかして欲しかったです。
古い脱毛器なので買っちゃダメ
当時としてはまずまずの機種だったのですが、今になって使うようなものじゃないです。
脱毛器はここ数年で劇的に進化をとげたので、過去の機種は買わないほうがいいです。
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