2014年5月に発売した「トリア レーザー脱毛器 プレシジョン」
コンパクトで使いやすいミニサイズのトリア
トリア4Xとプレシジョンを並べてみました。
だいぶ小さくてコンパクトですね~
プレシジョンというのは「精密さ」という意味だそうで、小さくて小回りが効いて精密、ということなのでしょうね。
本体は小さくなりましたが、照射範囲自体は同じなので安心。
後ろ側。
熱を逃がす穴があいていますが、その穴のデザインもおしゃれなかんじで洗練されていますねー
トリア プレシジョンの充電はUSB経由ですので、専用のアダプターとかは必要ありません。
こちらもコンパクトで助かりますね。
もちろん、USBとコンセントをつなぐやつもきっちり付属しているので大丈夫です。
バッテリーの持ちが悪いし、充電に時間がかかる
プレシジョンの特徴として、4Xに比べてバッテリーのもちが悪く、充電に時間がかかるというのがあります。
トリアに聞いたデータなんですけど、MAXパワーでの照射だと
・4Xは30分くらい使える
・プレシジョンは15分くらい使える
とのことです。
時間での表現だったので、いまいちピンと来ないんですけど、プレシジョンは4Xに比べて照射速度が遅いのも加味すると、フル充電時に処理できる面積は4Xの半分以下、3分の1~4分の1くらいと考えて良さそうです。
4Xでも両足全部を一度に処理することは出来なかったんで、プレシジョンだとせいぜい太ももだけ処理とか、そんな感じになりそうですね。
なお、フル充電にかかる時間は両方とも2時間半ほどだそうで。
遅いだけならまだしも、充電が切れやすいんで、広い部分の処理には向きませんね。
VIO脱毛、ワキ脱毛、ひげ脱毛など狭い範囲にオススメ
レーザー脱毛を終えた後に数本生えてきた人にも最適
トリア プレシジョンの評価ですが、効果の方は4Xと同じなので文句なしです。
使い勝手としては、全身や足などの広い部位には向きませんが、狭い部位にはオススメです。
VIOなどのデリケートゾーン、ワキ脱毛、指脱毛といった、狭い部位だけに使いたい人は、4Xを買わなくてもプレシジョンで十分です。
効果は同じですからね。
ケノンの方がラクチンなのは確かですが、ケノンの半分程度の値段で買えますし、冷やしながら使えば痛みもだいぶマシですからね。
あとは、ひげを脱毛したい人にもオススメです。
ひげは部位が狭いですし、痛いのでテンポよく撃つ必要はありません。
冷やしながらじっくりと照射するんで、プレシジョンの遅さも気にならないんですよね。
ケノンでも効く人は効くんですけど、濃い人にはなかなか効かないんですよねぇ…
トリアMAXでも効かない人もいると思いますが、幸い30日間返品サービスがあるんで、痛すぎたり効かなかった場合は返金してもらうといいでしょう。
ひげ脱毛は冷やしても痛いことですが、レーザー脱毛を受けに行っても結局痛いですしね…
あとは、以前レーザーで処理してたけど、数本生えてきて処理したい人にもピッタリです。
そんな感じで、高出力のスポット脱毛に使える脱毛器として考えるといいでしょう。
広い部位を脱毛したい人はトリア4Xやケノンの方がオススメです。